カレンダー・スプレッドとは、期近の限月のコール(またはプット)を売り、期先の限月のコール(またはプット)を買って、時間的価値の減少差を利用して利益を上げる戦略です。
売買手法 : 期近の限月のコール(またはプット)を売り、期先の限月のコール(またはプット)買う
狙い目 : 期近のオプションのボラティリティが高いとき
最大利益 : 売り建てのオプションが無くなった場合は、無限大
最大損失 : 理論上無限大だが、ほとんどの場合買い建てのオプションでカバーできる
メリット : タイム・ディケイの恩恵にあずかれる
デメリット : 長期的なトレンドが形成されていないと利益になりにくい
カレンダー・スプレッドは売り建てが消えると、オプションの買いのみの戦略と同じになります。相場が思惑の方向に動いた場合は、フリートレードへの転換という2次戦略をとることもできます。
2008年03月25日
2008年03月24日
レシオ・スプレッド
レシオ・スプレッドとは、オプションの購入価格を、2倍以上のアウト・オブ・ザ・マネーのオプションを売却することによって、投下資金を保全しながら利益を狙う戦略です。
売買手法 : 相場がやや上昇〜横ばいの予想ならコールを買い、
さらに2倍以上のアウト・オブ・ザ・マネーのコールを売る。
相場が横ばい〜やや下降の予想ならプットを買い、
さらに2倍以上のアウト・オブ・ザ・マネーのプットを売る。
狙い目 : ボラティリティが高く、相場が緩やかに上がり(or下がり)そうなとき
最大利益 : 権利行使価格の差額分に限定される
最大損失 : 理論上は無限大
メリット : アウト・オブ・ザ・マネーのオプションの方が、タイム・ディケイの影響を受けやすく、
相場が思惑どおりに動くと利益になりやすい。
デメリット : 買いのみにに比べ、利益が限定されてしまう。
売買手法 : 相場がやや上昇〜横ばいの予想ならコールを買い、
さらに2倍以上のアウト・オブ・ザ・マネーのコールを売る。
相場が横ばい〜やや下降の予想ならプットを買い、
さらに2倍以上のアウト・オブ・ザ・マネーのプットを売る。
狙い目 : ボラティリティが高く、相場が緩やかに上がり(or下がり)そうなとき
最大利益 : 権利行使価格の差額分に限定される
最大損失 : 理論上は無限大
メリット : アウト・オブ・ザ・マネーのオプションの方が、タイム・ディケイの影響を受けやすく、
相場が思惑どおりに動くと利益になりやすい。
デメリット : 買いのみにに比べ、利益が限定されてしまう。
2008年02月24日
デビットスプレッドとは
デビット・スプレッドとは、オプションの購入価格をアウト・オブ・ザ・マネーのオプションの売却価格によって、低減して利益を狙う戦略です。
「デビット・スプレッド」とは
売買手法 : 相場上昇の予想ならコールを買い、さらにアウト・オブ・ザ・マネーのコールを売る。
相場下降の予想ならプットを買い、さらにアウト・オブ・ザ・マネーのプットを売る。
狙い目 : ボラティリティが高く、相場が上がり(or下がり)そうなとき
最大利益 : 権利行使価格の差額分に限定される
最大損失 : オプション売買時の受取プレミアムと支払プレミアムの差額
メリット : アウト・オブ・ザ・マネーのオプションの方が、タイム・ディケイの影響を受けやすく、
相場が思惑どおりに動くと利益になりやすい。また、リスクも限定される。
デメリット : 買いのみにに比べ、利益が限定されてしまう。
「デビット・スプレッド」とは
売買手法 : 相場上昇の予想ならコールを買い、さらにアウト・オブ・ザ・マネーのコールを売る。
相場下降の予想ならプットを買い、さらにアウト・オブ・ザ・マネーのプットを売る。
狙い目 : ボラティリティが高く、相場が上がり(or下がり)そうなとき
最大利益 : 権利行使価格の差額分に限定される
最大損失 : オプション売買時の受取プレミアムと支払プレミアムの差額
メリット : アウト・オブ・ザ・マネーのオプションの方が、タイム・ディケイの影響を受けやすく、
相場が思惑どおりに動くと利益になりやすい。また、リスクも限定される。
デメリット : 買いのみにに比べ、利益が限定されてしまう。
2008年01月30日
クレジットスプレッド
クレジット・スプレッドとは、オプション売却におけるリスクをアウト・オブ・ザ・マネーのオプションの購入によって、低減して利益を狙う戦略です。
「クレジット・スプレッド」とは
売買手法 : 相場上昇〜横ばいの予想ならプットを売り、さらにアウト・オブ・ザ・マネーのプットを買う。
相場横ばい〜下降の予想ならコールを売り、さらにアウト・オブ・ザ・マネーのコールを買う。
狙い目 : ボラティリティが高く、相場が横ばい〜上がり(or横ばい〜下がり)そうなとき
最大利益 : オプション売買時の受取プレミアムと支払プレミアムの差額
最大損失 : 権利行使価格の差額分に限定される
メリット : 売りのみの戦略に比べ、リスクが限定される。
デメリット : アウト・オブ・ザ・マネーのオプションの方が、タイム・ディケイの影響を受けやすく、
相場が思惑と反転すると損失になりやすい。
「クレジット・スプレッド」とは
売買手法 : 相場上昇〜横ばいの予想ならプットを売り、さらにアウト・オブ・ザ・マネーのプットを買う。
相場横ばい〜下降の予想ならコールを売り、さらにアウト・オブ・ザ・マネーのコールを買う。
狙い目 : ボラティリティが高く、相場が横ばい〜上がり(or横ばい〜下がり)そうなとき
最大利益 : オプション売買時の受取プレミアムと支払プレミアムの差額
最大損失 : 権利行使価格の差額分に限定される
メリット : 売りのみの戦略に比べ、リスクが限定される。
デメリット : アウト・オブ・ザ・マネーのオプションの方が、タイム・ディケイの影響を受けやすく、
相場が思惑と反転すると損失になりやすい。
2008年01月24日
オプション取引とは
オプション取引とは、証券売買のオプションすなわち権利を取引するものです。
通常、証券の現物取引では、100万円の証券を購入する場合には、100万円を支払ってその対価として、証券を入手します。
オプション取引の場合、現物の取引とは違い100万円で購入する権利を購入します。その場合のオプションの価格は現物の価格によって異なりますが、現物資産の価格よりは随分安くなります。
オプション取引では、この100万円で購入する権利を取得する場合の100万円を権利行使価格、そのときの現物価格を原資産価格といいます。さらにオプション取引には、権利行使の満期が必ず設定されていて、この満期のことを限月(げんげつ)といいます。通常は月の数字を付けて7月限といった呼び方をします。
オプション取引は、同じように権利の売買をするeワラントと似ています。しかし、オプション取引では、eワラントとは異なり、売買の組み合わせによって実に多彩な戦略を組み立てることができます。
通常、証券の現物取引では、100万円の証券を購入する場合には、100万円を支払ってその対価として、証券を入手します。
オプション取引の場合、現物の取引とは違い100万円で購入する権利を購入します。その場合のオプションの価格は現物の価格によって異なりますが、現物資産の価格よりは随分安くなります。
オプション取引では、この100万円で購入する権利を取得する場合の100万円を権利行使価格、そのときの現物価格を原資産価格といいます。さらにオプション取引には、権利行使の満期が必ず設定されていて、この満期のことを限月(げんげつ)といいます。通常は月の数字を付けて7月限といった呼び方をします。
オプション取引は、同じように権利の売買をするeワラントと似ています。しかし、オプション取引では、eワラントとは異なり、売買の組み合わせによって実に多彩な戦略を組み立てることができます。

